薬学部を留年しないために、気を付けるべきこと3選

薬学部を留年しないために、気を付けるべきこと3選

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こんにちは、たくそんです!

今回は、薬学部を留年しないために気を付けるべきことについて解説していきます。

この記事を読んでいただくと、以下のことが分かります。

  • 薬学部を留年しないために、最低限やっておくべきこと
  • 薬学部を留年してしまう人の特徴

薬学部は6年間と長い道のりですが、学年が上がるにつれて何人か消えていきます。

彼らは一体どこへ行ったのかというと、留年してもう1回同じ学年をやり直していることがあります。

留年するとかなり悲惨です。

  • 学費が追加で1年分かかる
  • 社会へ出る時間が1年遅れる(時間の無駄)
  • 1個下の後輩と同じ学年扱いとなり、今後の学生生活が気まずくなる

…などなど、留年すると良いことがほとんどありません。

特に3個目の学生生活気まずくなる問題は、耐えきれず学校をやめてしまう人もいます。

留年すると滅茶苦茶ヤバイことが分かっていただけたでしょうか?

これだけ聞くと、留年に怯えながら学生生活を送ることになるのでは…。と不安になるかもしれませんが、

そこまで心配しなくても大丈夫です。

留年って基本的なことができていれば全く問題ないんですよね。

留年する人には特徴があって、次で紹介する3つのどれかが当てはまることがほとんどです。

その特徴とは以下の3つです。

  • 授業に参加していない
  • 友達がいない
  • 試験の直前しか勉強しない

どれもできて当然のように思えますが、留年してしまう人のほとんどが何かしら当てはまってます。

なので、留年しないためには逆のことをすれば良いんです。

上の3つを逆に直すと、このようになります。

薬学部を留年しないために気を付けるべきこと
  • 授業はしっかり参加する
  • 友達を作る
  • 毎日、何かしらの勉強をする

それぞれ順番に見ていきましょう。

授業はしっかり参加する

これから、ごくごく当たり前のことを書きます。

なんでこんなことを書いてるんだと言われるかもですが、これができていない人から留年していきます。

授業にしっかり参加するというのは、次の2つを守ることです。

  • 欠席しない
  • 集中して授業を聴く

欠席しない

ほとんどの授業は出席数の最低ラインがあって、そのラインを満たせないと単位がもらえないことがほとんどです。

高校までと違い、大学生になると全て自分次第になります。

高校までは授業をサボっていると学校や先生から怒られてしまったり、家へ連絡が来ますが、

大学は授業をサボっても学校側からは何も言われません。

授業へ出る・出ないは完全に自分任せ、自分次第になります。

文系の学部だと、試験を受けるだけで単位がもらえる授業 (出席ゼロでもOKって授業があるらしい。う、うらやましいぃぃっ!)があるみたいですが、薬学部ではありえません。

出席数を満たしていないと、試験すら受けさせてもらえないので、欠席しないようにしましょう。

特に1限目の授業は欠席しやすいです。

朝が苦手な人も多いとは思いますが、頑張って欠席しないようにしましょう。

集中して授業を聴く

ただ授業に出ているだけで、寝ていたりスマホをいじっているのはダメです。

授業に集中していないともったいないことがほとんどです。

なぜかというと、試験出題のヒントは授業中に教えてくれていることがあるからです。

講義している先生が試験の問題を用意するので、

出題のヒントは講義中の板書や話の中にちりばめられています。

中には、口頭だけで説明したことをそのまま試験問題にする先生もいたりします。

話を聞き洩らしていた場合、早速試験の点数が下がってしまうこともあるんです。

とはいえ、「ここテストに出しまーす」と教えてくれることはほとんど無く、

自分でアンテナを張っていなければいけません。

授業中に寝ていたりスマホなんぞ見ていたら、アンテナを張ってなんかいられないと思うので、

ちゃんと授業に集中しましょう。

平日や日曜の夜にバイトを入れている人もいると思いますが、次の日の出席に影響が出ない程度にしておく方が良いです。

留年しないためには、講義を第一優先に考えましょう!

試験問題出題のヒントは授業中にあり!なので、授業中は集中する!

友達を作る

この見出しを見て、「なんだよ、小学生かよ」と思えた人はたぶん大丈夫です。

思えなかった人、要注意です。(ヒィィ…。)

大学生は授業に出席するのと同じくらい、友達・先輩のネットワークが重要です。

大学は情報戦になることが結構多くて、知ってないと成績に響くこともあります。

そうすると、やっぱり交友関係の広い人の方が得するんですよね~。

逆に友達が誰もいないような人は、何の情報も入ってこないので、

滅茶苦茶やばいです。マジで何も知っていなかったりします。

友達・先輩作りでオススメなのが、部活・サークルに入ってちゃんと活動することです。(ただ入っているだけの幽霊部員だと意味ないですよ!)

なるべく積極的に参加していれば、友達・先輩の知り合いが増えていき、

「友達作ろうなんて、小学生かよ」側になっているかもしれません。

「なかなか積極的になれない…。」という人は、自分と同じように1人でいる人に声をかけてみましょう。

1人ぼっちだけにはならないようにしましょう!

友達作りは義務!ぼっちだけは避けよう!

毎日何かしらの勉強をする

授業にちゃんと出ているし、友達たくさんいるのに留年してしまう人のほぼ全員に当てはまるのが

「試験直前しか勉強していない」ことです。

ちょっとしかやってないとかではなく、今まで完全ノータッチ。まっさらな状態。

そこから2週間とかで詰め込んでテストに挑み、散っていきます。

試験直前に勉強し始めるのは大変

薬学部の試験は滅茶苦茶範囲が広いです。

なので、直前に勉強し始めても試験範囲をカバーしきれないことがほとんどです。(マジで時間足りない!ってなります。)

範囲が終わらなかったり勉強量が不十分だと、だんだん試験に対する不安や焦りが出てきます。(メシが喉を通らないってやつです。)

これも精神衛生上、良くないです。

勉強中にこうした焦り・不安が気になってくると、集中力が下がってくる人も多いので、

悪循環となってしまいます。

そもそも、これまで1分も勉強していなかったのに、いきなり何時間も集中して勉強するのは難しいです。

机に向かっていても、他のことが気になったりスマホ見ちゃったりで、

なかなか試験勉強を始められない人がほとんどです。

毎日、集中して勉強する習慣をつける

試験直前期に困らないようにするためにも、毎日集中して勉強する習慣をつけるようにするのがオススメです。

1日10分とか短くても良いので、これなら毎日続けられるという目標を立てて継続するのが大切です。

例えば、

  • 毎日10分間、講義のレジュメや板書を見返す
  • 1日1個、薬理学の薬を覚える

こんな感じで大丈夫です。

ある程度続けていると、毎日の歯磨きや食事と一緒で、やらないと気が済まなくなってきます。

この状態まで持っていければ、「集中して勉強する」ことが習慣化されていると言えるはず。

試験勉強も自然と始められるようになるはずです。

毎日10分でも勉強していれば、何もしなかった場合と比べてある程度の下地ができています。

試験範囲もそれなりにカバーした状態から勉強を始められるので、試験前の焦りやプレッシャーもマシになるはずです。

1日10分でも良いから、毎日勉強する習慣をつける

まとめ:薬学部を留年しないために、気を付けるべきこと3選

今回は薬学部を留年しないために、気を付けるべきことについて解説しました。

  • 授業はちゃんと出席して、講義中は集中して話を聴く
  • 友達を作る
  • 1日10分でも良いから、毎日勉強する習慣をつける

この3つを徹底できていれば、留年することはほとんどないでしょう。

…とはいえ、試験直前に油断してサボっていたりすると簡単に留年する危険性はあるので、

上記のポイントが抑えられていたとしても油断せずに行きましょう。

個人的に、2番目の友達作りは授業に出席するよりも大事なことだと思います。

僕自身も友達が少ない方でしたが、友達からの情報が無ければ落としていた単位とかザラにあります。

友達って大切にしないとですね。

以上、たくそんでした。

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