時間が無い?電車通学の時に使える勉強法

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こんにちは、たくそんです!

今回は、電車の中でできるオススメ勉強法3選について解説していきます。

電車通学をしている学生さん必見の内容です。

スキマ時間を有効活用しようと考えるときに真っ先に思い浮かぶのが電車に乗って通学している時間だと思います。

電車で片道1時間かけている場合、往復で1日に2時間電車に乗っていることになります。

この時間を毎回有効活用できれば、かなりの時間を有意義に使うことができます。

毎日、電車通学している人が電車内での時間を有意義に使えていれば、それだけでかなりの勉強時間を確保できます。

電車の中は

  • なかなか座れない
  • 人が多いと身動き取れない

などの理由で、勉強に集中しづらいと思います。

今回はコンパクトな物を使った、電車内で立ったまま行える勉強法を紹介していきます。

勉強法は向き不向きがあるため、自分に合った勉強法を見つけることが大切です。

今回紹介する勉強法を参考にしてもらい、電車内での時間を有意義に過ごせる手助けができればと思います。

電車の中で勉強

電車内での勉強は色々な制限があります。

例を挙げると、

  • 揺れる
  • 座って勉強できないこともある
  • 降りる駅に注意していなければいけない

などです。

新幹線などの特急列車でない限りは座って勉強するのが難しいと思います。

僕は2時間かけて電車通学していましたが、座っていられる時間は限られていました。

電車内で立ったまま勉強するには、

  • コンパクトな物で勉強する
  • 片手がフリーな状態(吊り革を持つ為)

であることが理想です。

今回は、電車内でのオススメの勉強法として

  1. 単語カードで1問1答式の問題
  2. 自作ノート
  3. レジュメを読む

この3つを紹介していきます。

単語カードで1問1答式の問題

単語カードを用意して勉強する方法です。

単語カードは吊り革を持ちながら、もう片方の手で持っていることができるので、非常におススメです。

薬学部の勉強は暗記物が非常に多いので、暗記物の科目を中心にやっていました。

使う単語カードは100均で売っているものを使います。

単語カードというと、英単語を覚えるときに使っていたという方が多いと思います。

今回紹介するのは、1問1答形式のカードを作成していくやり方です。

表に問題文、裏にその答えを書いていきます。

例えば、

スプラタストの抗アレルギー作用の機序は?
Th2サイトカイン産生抑制

第108回薬剤師国家試験の薬理の問題より

といった具合で、カードの表に質問、裏に答えを書きます。

単語カードは科目ごとに作ってみて、電車内で何度も反復していれば、自然と覚えていくと思います。

自作ノート

勉強するときに、授業でとったノートやレジュメの内容をまとめ直す方も多いと思います。

電車で勉強することが多い方は、A5サイズのコンパクトなノートへまとめるのがオススメです。

よく使われるA4サイズだと、

  • 場合によっては、幅を取ってしまう
  • 両手がふさがってしまう

上記のような不具合が発生し、電車内での勉強が大変になってしまう可能性があります。

混雑した電車内はストレスが高まってしまう環境と言われています。

勉強するのはただでさえストレスなのに、余計なストレスをかけたくないですよね。

なるべくストレスを感じずに勉強するためにも、A5サイズのノートをおススメしています。

レジュメを読む

最後にご紹介するのは、授業で配られたレジュメをひたすら読み込むというものです。

期末試験のテストは授業で配られたレジュメや板書が中心となって出題されることがほとんどなので、

テストで成功するためには如何にレジュメや板書の内容を頭へ叩き込めるかがカギになってきます。

ただ、レジュメをひたすら読み込もうとすると、だんだん集中できなくなってしまう人も多いと思います。

そんな方にお勧めなのが、赤シートや修正テープを使った勉強法です。

レジュメ中の重要単語をどこかの余白に書いておき、赤シート用のマーカーや修正テープで重要単語を塗りつぶします。

こうすることで、簡単な穴埋め問題が作れます。

ただ読み込んでいるだけだと、単調な作業で集中力が無くなってしまいますが、穴埋め問題を解きながら読み込むことで、集中力を維持することができます。

注意

ほとんどの場合、配られるレジュメはA4サイズになるかと思いますが、

A3用紙など、配られるレジュメのサイズによっては両手でしっかりと持たなくてはならず、立ったまま勉強するのが難しいかもしれません。

大きな用紙サイズのレジュメは無理に電車の中でやろうとしない方が無難です。

まとめ

今回は、電車の中で集中して勉強するオススメの方法について紹介しました。

電車の中で勉強するには

  • 片手で持てるコンパクトな物で勉強
  • 空いた片手で吊り革を持つ(揺れても周りへ迷惑をかけない)

上記2点を押さえていれば、そこまでストレスなく勉強できると思います。

勉強の方法としては

  • 単語カードで1問1答形式の問題を解く
  • A5サイズの片手で持てるノートにまとめて、読み込む
  • レジュメをひたすら読み込む

レジュメやノートであれば、重要語句などを塗りつぶしたり、隠すことで穴埋め問題を解くつもりで見返すこともできます。

電車の中で勉強するのはなかなか大変ですが、今回紹介した方法を参考に自分のスタイルにあった勉強方法を確立していただければと思います。

毎日勉強する習慣を身につけるのに、電車内での勉強時間は非常に重要です。

うまく有効活用していきましょう。

以上、たくそんでした!

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