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こんにちは、たくそんです。
今回は「薬剤師国家試験の勉強は大変なのか」と「その対策」について解説していきます。
今回の記事は
- これから薬剤師国家試験を受ける薬学生の人
- 国家試験の勉強につまづいている受験生
に読んでいただきたい内容となっています。
今回の記事は
薬剤師国家試験の勉強はかなり大変なので
「早いうちから準備していった方が良いですよ」
というような内容です。
薬剤師国家試験は勉強する分量が多く、大変です。
どんな点に苦労していたかについて触れた後、どうやって勉強していくかについて解説していきます。
薬剤師国家試験の勉強は大変
薬剤師国家試験の勉強で大変だと感じるポイントは、大きく分けてこの3つだと思います。
- 勉強量が多い
- 勉強時間の確保(モチベーション)
- プレッシャー
今回の記事ではこの3つについての詳細とうまく乗り切る対策について解説しています。
ぜひ、最後まで読んでいってください。
勉強量が多い
大学で習う5年分の試験なので、とにかく勉強量が多いです。
科目としては
- 物理
- 化学
- 生物
- 薬理
- 薬物動態…など!
大学入学時から習ってきたすべての必修科目が試験範囲です。
5年次の実務実習で行う実務的なことも試験に出るので、
これまでの5年分習ったことを再復習しなければなりません。
正直、1,2年に習う有機化学や生化学はほとんど忘れていると思うので、
1から勉強し直さなければいけないという人が多いと思います。
勉強時間の確保(モチベーション)
先ほど説明した通り勉強量が多いので、勉強時間も確保しなければいけません。
しかし、なかなかやる気が出てこなくて勉強時間を確保できないという謎現象が起こります。
特に4月~8月までの初期は国家試験へ本気で取り組むようになるまでにかなり時間がかかります。
やる気が出るようになるまでは勉強しようと思って机に向かっても全然集中できないんですよね。
そして国家試験の直前期1月以降にめちゃくちゃ焦って勉強する羽目になります...
プレッシャー
国家試験で一番苦しめられるのは、プレッシャーです。
もし、試験に落ちてしまうと
- 1年間浪人生活が待っている
- 予備校代+合格したら稼ぐはずだった収入 のお金を無駄にする
などといったプレッシャーがかかってきます。
試験日が近づくにつれてこのプレッシャーが大きく感じるようになります。
薬剤師国家試験の勉強はどうやっていくか
ここからは、上で紹介した薬剤師国家試験の勉強を進めていく上で
大変だと感じる部分に対する対処法についてまとめていきます。
どれも基本的なことかもしれませんが、意識して生活していくと良いこともありますので、
ぜひ最後までチェックしてみてください。
なるべく早くから勉強をスタート
勉強量が多いということは、勉強時間を増やさなくては間に合いません。
1日24時間平等に与えられている中で、より多くの時間を捻出したいとなると
1日でも早く勉強を開始するしかありません。
勉強時間(モチベーション)を無理やりにでも作り出す
7月までの早い時期はどうしてもモチベーションが低くなりがちです。
1日1時間でも良いので、机に向かう習慣をつけるようにし、
無理やりにでも勉強時間を確保するようにしましょう。
オススメは過去問を解いてみることです。
プレッシャーへの対処
今回、1番伝えたいことはこれです。
国家試験のプレッシャーに対処するために(ビビらなくて良い)覚えておきたいポイントは
- 自分の勉強量を信じる
- 模試の活用
- 決して難しい試験ではない
たくさん勉強していれば、それだけ自信がつきますし、
新卒合格率は80%以上と受かる前提の試験なので、普通にやっていれば
普通に受かります。
試験に慣れるという意味で模試をうまく活用していきたいですね。
プレッシャーがかかって大変な時は、いつも通りにやれば受かる試験ということを
覚えておいてください。
まとめ:薬剤師国家試験の勉強は大変?
薬剤師国家試験の勉強で大変な部分とそれぞれの対処法について解説してきました。
はっきり言って薬剤師国家試験は大変です。
多くの人が
- 勉強量が多い
- 勉強時間の確保(モチベーション)
- プレッシャー
といった点で苦労しています。
上で挙げた苦労を最小限に抑えるには
- なるべく早くから勉強し始める
- モチベーションを上げて勉強時間の確保
- 模試をうまく活用して試験に慣れる
といった対策が有効です。
薬剤師国家試験はちゃんと勉強していればマジで大丈夫なので、
過度に心配しすぎず、自然体でいられるようしっかりと勉強しましょう。
以上、たくそんでした!