香水をつけるときのNG行動と対策

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こんにちは、たくそんです!

今回は、香水をつけるときのNG行動とその対策について解説していきます。

今回の記事は

  • これから香水を使おうと考えている
  • 香水を普段から使っている

上記に当てはまる方は、特に読んでいただきたい内容となっています。

皆さんは電車の中や街中で、香水の香りがキツすぎて気持ち悪くなってしまった経験はないでしょうか。

香水で失敗してしまうと、周りの人たちを不快にさせてしまうことが多いです。

人によっては具合が悪くなってしまうこともあります。

周りの人へ良い印象を与えるために使っている香水のせいで、逆に不快にさせてしまっては残念ですよね…。

匂いや香りについて周囲が指摘してくれることは滅多にないので、全く自覚がないまま不快な香りをばら撒く可能性もあります。

そんな悲劇を避けるために、香水をつけるときのNG行動を紹介し、失敗してしまったときの対処法について解説していきます。

香水をつけるときのNG行動

ここからは、香水をつける時に自然とやってしまっている人も多いNG行動について解説していきます。

一度にたくさん使う

香水をつけすぎてしまい、気づかぬうちにキツイ匂いとなっていることがあります。

香水の量が少ないと香りが消えていないか不安で、多めにつけすぎてしまう人もいるかもしれません。

ここからは、使用量の目安と、つけ直しのタイミングについて深掘りしていきます。

使用量の目安

香水は必ず、少量から使うようにしましょう。

スプレー式であれば、1プッシュで十分な場合が多いです。

自分の香りに鼻がすぐ慣れてしまうこともあり、本当に香っているか不安になるかもしれませんが、自分が思っているよりも十分香っていることが多いです。

家族や親しい友人に香っているか確認してもらい、香水の適切な使用量を把握するのもおすすめです。

追加で使う場合

香水は大きく4種類のタイプに分かれており、それぞれ香りの持続時間が異なります。

そのため、種類によってつけ直す目安も変わってきます。

香水の種類と持続時間の目安
  • パルファン:5~7時間
  • オードパルファン:4~5時間
  • オードトワレ:3~4時間
  • オーデコロン:1~2時間

使用する香水がどの種類かを確認して、つけ直すようにしましょう。

個人的には、つけすぎを防ぐために、目安の1,2時間だけ余分に間隔を空けた方が良いと思います。

point

香水の使用量は最小限に抑え、つけ直しも目安より間隔を空けて行いましょう。

つけた場所を擦る

NG 行動の2つ目は「香水をつけた箇所を擦る」です。

昔のとある映画で、香水を手首につけた後、こすり合わせて使うシーンがあったみたいで…。

その影響からか、手首へ香水をつけた後に擦り合わせて使う人がいます。

香水を擦り合わせてしまうと、香りの成分が摩擦で壊れてしまい、本来の香りが失われてしまいます。

香水をつけた後は、擦り合わせないように注意しましょう。

制汗剤として使う

香水を制汗剤として使用するのはNGです。

香水は制汗剤と違い、汗をかいている前提で作られていません。

汗の匂いと香水本来の香りが混ざってしまい、悪臭となってしまう場合があります。

運動後など、汗をかいた後に香水を使うときは、必ず汗の処理をしてから使用するようにしましょう。

使用を避けるべき場所

汗をかきやすい、雑菌が繫殖しやすい部位の使用は避けるのが良いです。

使用を避けるべき場所
  • 足の裏
  • 耳の後ろ

いずれの部位も体臭が強くなりやすい部位なので、香水をつけてしまうと悪臭の原因となるかもしれません。

例外

香水上級者の中には、あえて脇につけるという方もいるみたいです。

慣れてきて、冒険してみたくなったら挑戦してみるのも良いかもしれません。

僕は失敗しました(笑)。

また、いきなり服につけるのもあまりオススメできません。

服の材質によっては、シミや変色の原因となってしまいます。

服に使う場合は、目立たない箇所に試してから使うようにしましょう。

失敗した時の対処法

香水をつけすぎてしまった時など、失敗時は消毒用アルコールを使いましょう。

水で洗い流しても香りを抑えられるのですが、アルコールの方が早く消臭できます。

ウェットティッシュや除菌スプレー、無香料であれば何でも良いです。

香りの成分を壊し、リセットしてくれます。

汗の臭い処理をする場合も、効果的です。(傷口ある場合は注意!)

まとめ

今回は、香水をつけるときのNG行動と失敗したときの対処法についてまとめました。

NG行動として、以下の4点を紹介しました。

  • たくさん使う(量が多い)
  • つけた場所を擦る
  • 制汗剤として使う
  • 脇など、使用を避けるべき場所に使う

香水の使用量に関しては、1プッシュ、1滴といったように最低限の量を使うように心がけましょう。

つけなおす場合は、使っている香水の種類によってタイミングが変わってきます。

香水の種類と持続時間の目安
  • パルファン:5~7時間
  • オードパルファン:4~5時間
  • オードトワレ:3~4時間
  • オーデコロン:1~2時間

香水は匂い消しではないので、汗をかいたまま使ったり、脇や耳の裏などの汗をかきやすい場所への使用は控えるのが望ましいです。

香水の使用を避けるべき場所
  • 足の裏
  • 背中

などの汗をかきやすい場所は避ける

香水をつけすぎてしまったり、変な匂いになってしまった場合は、消毒用アルコールを使うことで、香りの成分が分解されて消臭できます。

point

変な香りになってしまったら、アルコールで消臭できる!

香水は使い方を失敗してしまうと、周りの人を不快にさせてしまいますが、正しく使えれば自分の魅力を引き出してくれる最強のアイテムです。

今回紹介した点に注意して香水の香りを最大限活用していきましょう!

以上、たくそんでした!

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